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入居審査の結果が遅いと落ちる?審査結果の連絡が遅いのには理由がある!

入居審査の結果が遅いと落ちる?審査結果の連絡が遅いのには理由がある!

賃貸物件に入居申し込みをした後の審査結果を待つ時間は、審査に通らなかったらと不安になるでしょう。
審査の結果が遅いと、落ちるのではないかと思ってしまいますが、連絡が遅いのには理由があります。
そこで今回は、入居審査の流れと時間がかかる理由を、入居審査で重視される項目とともに解説します。

審査結果の連絡が来るまでの流れ

まず、審査に落ちた場合、なかなか結果連絡がこないかというとそうではありません。
入居の申し込みをして、当日や翌日などすぐに連絡が来るときのほうが、審査に落ちてしまうケースは多いようです。
審査を始めた早い段階で、審査を通過できない何らかの理由が発見されてしまったケースが考えられます。
通常、入居審査はどのような流れでおこなわれるかというと、審査期間は申込書の提出後から約3~7日で、家賃保証会社や大家さんの審査を受けます。
審査中に本人確認や連帯保証人の確認で電話がかかってくる可能性があるので、その場で出られなくても時間ができたタイミングですぐに電話をかけなおしましょう。
必要書類や連帯保証人の確認が取れて、大家さんあるいは管理会社が問題なしと判断すれば、審査は終了です。
審査終了後に、結果は管理会社からメールか電話で連絡がくることが多いです。

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入居審査の連絡が遅い理由とは

入居審査が遅い主な理由は、提出書類に不備や不足があることが考えられます。
必要書類が足りていない、記載ミスがあると審査が止まってしまいます。
審査をスムーズにするためにも、書類に不備などしっかりと確認してから提出するようにしましょう。
引っ越しシーズンであると管理会社も多くの入居希望者の審査を同時に進めているので、審査結果が出るまでに時間がかかってしまうことも考えられます。
そういった時期は、この記事でご紹介した日にちよりも時間がかかる事があるので、審査結果が遅いからと、あまり気にしすぎる必要はありません。

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入居審査で重要な項目

入居審査で主にみられるのは、支払い能力です。
そのため、主に3つのポイントが重点的に審査されます。
1つ目は、支払い能力に直結する年収です。
家賃を無理なく継続的に支払える目安は手取りの3分の1程度とされているので、範囲内での年収であれば問題ありません。
3分の1に収まらなくても他の項目と合わせた評価が良ければ、審査に落ちることはないのです。
2つ目は、最も重要な項目で、安定した収入を得られているのかを確認する勤め先です。
正社員として働いていれば問題ありませんが、短い勤務年数やフリーター、収入の不安定な水商売の方は審査が不利になりやすいです。
勤続年数がおおよそ3年以上あり、その間の収入が安定しているのであれば問題ないでしょう。
保証会社を利用する場合は、過去の延滞歴も審査される場合があります。
過去に家賃滞納やクレジットカード延滞があると、その記録が信用情報機関に残されているので、審査に不利に働きます。

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まとめ

入居審査の結果連絡が遅い原因は様々ですが、自分でできる対策としては、提出する前に不備がないかしっかりと確認してから提出する方法があります。
審査結果が1週間以上たっても出ない場合は、不動産会社に問い合わせて聞いてみるなどしてみましょう。
審査で重要なのは支払い能力があるかどうかで、そのために年収、勤務先、過去の滞納歴が審査されます。
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