引っ越しに伴うライフラインの手続きとは?電気・ガス・水道の3つをご紹介
引っ越しの準備で欠かせないことといえば、新居探しや引っ越し会社選び、そして電気・ガス・水道といったライフラインの手続きです。
しかし引っ越しの経験があまりない方は、これらのライフラインの手続きで何に注意するのか分からないかもしれません。
そこで今回は電気・ガス・水道と3つの項目に分け、解約・契約手続きの方法や注意点をご紹介します。
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引っ越しに伴うライフラインの手続き①電気
電気の解約手続きは、引っ越し前の家で契約している電力会社に電話もしくはオンラインで申し込みます。
引っ越し先と電力会社の管轄が同じ場合は、解約の申請時に契約の手続きもできますが、利用する電力会社が変わる場合は電力会社と連絡を取り、事前に使用開始手続きをおこないましょう。
電気の解約・契約手続きには「お客様番号」がわかる領収書や検針票が必要ですが、原則として立ち会いの必要はありません。
解約をせずに放置していると、引っ越し後に旧居の電気料金も請求されることが注意点です。
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引っ越しに伴うライフラインの手続き②ガス
電話またはオンラインで現在契約中のガス会社と連絡をとり、ガスの解約(閉栓)手続きを依頼しましょう。
同時に引っ越し先で利用するガス会社とも連絡をとり、引っ越しの日時を伝えて契約(開栓)の手続きをおこないます。
解約・契約時の手続きで必要な書類は、領収書や検針票といった「お客様番号」がわかる書類です。
注意点は、閉栓時には基本的に立ち会いが不要ですが、開栓時にはガス漏れや点火の確認のため室内で立ち会いが必要になることです。
本人または代理人が在宅できる日時に開栓を依頼しましょう。
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引っ越しに伴うライフラインの手続き③水道
水道の解約はオンラインもしくは電話で管轄する水道局と連絡をとっておこないます。
解約を申し込む際には「お客様番号」が必要になるため、領収書や検針票を手元に用意しておくと便利です。
水道は引っ越し先でもすぐに使える状態になっているため、メーターボックスの止水栓を左方向に回して開栓しましょう。
水道の場合は解約・契約のどちらも基本立ち会いなしでおこなえますが、外部から水道メーターが確認できない場合や、オートロックの建物の場合は、立ち会いが必要になることがありまが、
注意点は、引っ越し後に「水道使用開始申込書」の提出が必要になり、これが遅れると料金トラブルが発生する場合があることです。
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まとめ
引っ越しに伴い、電気・ガス・水道といったライフラインの解約と契約の手続きが必要です。
電気と水道は原則として立ち会いなしで解約・契約可能ですが、ガスの開栓時にはライフラインのなかで唯一立ち会いが必須となります。
解約と契約両方のライフラインの手続きを忘れずにおこない、料金トラブルを防いで引っ越しを完了させましょう。
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