賃貸物件の冷房が故障してしまった場合、もし真夏の暑い時期だと、一刻も早く修理したいと焦ってしまいます。
しかし、どうやって修理すれば良いのか、どこに連絡すれば良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、賃貸物件の冷房が故障したらどうするか、故障したときの確認ポイントや費用負担、故障しないための対策についてご紹介します。
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賃貸物件で冷房が故障したときの確認ポイントとは?
賃貸物件でもし冷房が故障した際は、故障をしたと決めつける前に確認したいポイントが4つあります。
まずは、冷房のリモコンが壊れていないか、電池切れしていないかを確認しましょう。
リモコンの故障は意外と多いケースなので、最初に確認しておきたいポイントです。
次に、室外機の周りに物を置いて、ふさいでしまっていないかも確認しましょう。
また、エアコンは霜取り運転をおこなっている場合があり、霜取り運転中はエアコンの室内機が停止してしまいます。
霜取り運転の場合、10分程度で運転が再開するので、20分以上待っても再開しない場合は別の原因を考えてみましょう。
ほかには、ブレーカーが落ちているケースも考えられるので、配電盤をチェックしてコンセントやブレーカーの状態を確認してみることをおすすめします。
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賃貸物件の冷房が故障した場合の費用負担は?
賃貸物件にもともと備え付けられている冷房が故障した場合は、大家さん(管理会社)が費用負担します。
賃貸物件の設備を管理するのは大家さん、もしくは管理会社なので、故障したらすぐに連絡しましょう。
ただし、自分で勝手に修理した場合は、修理費用が自己負担になる可能性があるので注意が必要です。
また残置物といって、その冷房が前の住人が残していったものの場合は、冷房の所有者は大家さんではないため、修理費用は自己負担になります。
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賃貸物件で冷房が故障しないための対策とは?
冷房が故障しないための対策としては、まず冷房に負担のかかる使い方をしないことが大切です。
たとえば、室温と設定温度に差がありすぎると冷房に負担がかかるため、5℃以内に設定すると良いでしょう。
また、定期的にフィルターを掃除しておくのも、故障を防ぐのに効果的です。
フィルターがホコリやゴミで汚れていると、冷房に負担がかかり、故障しやすくなります。
ほかには、冷房を使わない期間が長いと壊れやすくなるため、使わない期間も慣らし運転をおこなうのも対策として有効です。
月に1回は冷房を運転すると寿命が伸ばせて、長く使用できます。
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まとめ
賃貸物件で冷房が故障した場合、その冷房が物件の設備なら、大家さんに連絡すれば修理してもらえます。
しかし、勝手に修理をしてしまうと、自己負担になってしまう可能性があります。
あらかじめ賃貸借契約書をしっかり確認しておき、冷房が設備なのか残置物なのか理解したうえで適切に対処しましょう。
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