年収400万円ではどのくらいの家賃の部屋を借りられる?生活レベルも紹介
さまざまな条件からお部屋探しをする方は多いと思いますが、その一つには家賃も必要です。
とくに家賃は自身の月収と相談する必要があり、収入に対して高額なお部屋を借りると家計を圧迫してしまいます。
本記事では、会社員の平均である年収400万円の手取り額や家賃の目安、一人暮らしと二人暮らしの生活レベルをご紹介します。
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年収400万円の手取り額をゼロから解説!
手取り額とは、収入から所得税や健康保険料などが差し引かれた金額です。
一般的には収入の75〜80%程度とされ、ボーナスの有無によって異なります。
年収400万円でボーナスありの場合は約22万円で、ボーナスなしの場合は約26万円です。
これより、年間では300〜320万円ほどになります。
また手取り額を把握することは、家賃にどのくらいの金額をかけられるのかを知るために必要です。
収入に見合わない物件を借りてしまうと、金銭的に余裕がなくなってしまいます。
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年収400万円の家賃の目安と住める物件の広さ
一般的に、家賃は手取り収入の3割までと言われています。
そのため、年収400万円であれば6~8万円が目安です。
しかし都市部は地方よりも家賃が高い傾向にあるため、6~8万円の物件では選択肢が狭まることがあります。
たとえば東京23区の中心部であれば、15㎡前後またはそれ以下のワンルームが借りられます。
築年数を妥協して古い物件も選択肢に入れた場合、25㎡以上の物件を借りられることもあるでしょう。
また23区内で少し中心から外れた江戸川区や葛飾区などでは、40㎡を超える物件もあり、2LDK以上の間取りも視野に入れられます。
月々にかけられる家賃が手取りの3割は目安ですが、希望の広さや間取りの物件に住むためには毎月の生活費や固定費を算出することが必要です。
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年収400万円での一人暮らし・二人暮らしの家賃や生活レベル
当たり前ですが、年収400万円でも一人暮らしと二人暮らしでは生活レベルが変わります。
まず一人暮らしの場合、東京23区中心部でも15~30㎡のワンルームや1K、1DKのアパートを借りることができ、問題なく暮らすことが可能です。
東京23区中心部から離れると、より広くのびのびと暮らせる物件が数多く見つかります。
また、月に必要な生活費を考慮しても、年間50万円程度の貯金ができます。
次に二人暮らしの場合、東京23区中心部で物件を探すとすると、8万円ではやや手狭に感じることが多いです。
一方で東京23区の中心部から離れたところであれば、家賃8万円でも2DKや2LDKの物件が見つかるようになり、快適に暮らせるようになります。
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まとめ
年収400万円で一人暮らしをする場合、基本的にどのエリアでも快適に暮らせるお部屋を借りられます。
また家賃以外の生活費にも余裕があるので、不便のない暮らしや貯金もできます。
しかし二人以上で暮らす場合、エリアによっては手狭に感じたり、貯金額が少なかったりするので注意が必要です。
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